松本市の乗鞍高原でこの時期みられるという「名物」を見に行きました。
Mt.乗鞍の下部からやまぼうしゲレンデ・休暇村方面に車を進めていくと、すぐにこの看板が出てきます。
駐車場に車を停めて、山道に入ります。ここから歩いて500m!
道中にはこのように案内標識が出ています。
今年は雪が少なく、この日(1月中旬)も快晴でしたが、それでも階段あり斜面ありの雪道を進んでいくには一苦労です。
雪道を歩く準備はもちろんですが、雪が多くなったらスノーシューで行くのも手かもしれません。
歩くこと10数分見えてきたのは
まさに「壮観」。思わず「すごい」と声が出ること間違いなしです。
滝の下(夏なら滝つぼ)まで歩いて進むことができるので、近づいて見上げると
その大きさに圧倒されます。大迫力です。
サイズ的に伝えると
落差21.5m、幅8mの隆々とした流れの滝が、冬季には氷瀑へと姿を変えます。
この日はまだ完全凍結していませんでした(写真中央左側のえぐれているところの中は、水が流れ落ちていました)。これはこれで存分に見ごたえがありましたが、冷え込みが進めば完全凍結するそうです。
まさに冬の自然が作り出す芸術品。
ゲレンデを滑る前後に、いえ、これを見に来るだけでも価値がある!
必見です。
やまぼうしゲレンデに近い第3駐車場からだと、歩いて450mということです。
詳細・お問い合わせはこちら(乗鞍高原公式サイト)
https://norikura.gr.jp/product/hyoubaku-kottataki/
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