来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

常念岳登頂記

林務課のMと申します。

昨年8月15日に投稿しました北アルプス「奥穂高岳」に引き続き、昨年9月に同じ北アルプスの「常念岳」に登頂しましたので、その一泊二日の登山記録を紹介します。

松本市街地から望む2月の常念岳

前回の記事はこちら↓

日本の3番目に立った!!


【1日目(9月6日)】

6:45 安曇野市の三股登山口から登山開始。
登山口に一番近い駐車場は、午前6時の時点で満車であり、約800メートル離れた駐車場に折り返したため、約40分のロスタイムが生じた。昨今の山小屋宿泊代の高騰により、初めてMYテントを購入し、いつもより重荷を背負った登山である。

三股登山口の管理小屋

蝶ヶ岳との分岐

9:30 ようやく高木帯の林間登山道を抜け、前常念岳が姿を現す。当日は晴天で気温が高く荷物も重いため、ここから苦行のような登山が始まる。

林間から現れた前常念岳

前常念岳まで続く低木帯

11:30 前常念岳(標高 2,662メートル)に到着
高木帯を抜け日除けが全く無い、前常念岳までの花崗岩が連なる急登が、今回の登山で最もきつかった。

前常念岳山頂付近の避難小屋

前常念岳山頂

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