来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

日本の3番目に立った!!

林務課のMと申します。
兵庫県から災害応援に来ていた某君の影響により、3年程前から山登りを始めました。
前任地(佐久地域)の山は、八ヶ岳、浅間山、奥秩父等、ほぼ踏破し、昨年から北アルプスにチャレンジしています。
7月下旬、今年の自分の最大目標に掲げた奥穂高岳登山を決行しました。

【初日】
① 6時30分 上高地 河童橋をスタート
今月始めの豪雨災害の影響により、梓川左岸が通行不能のため、明神までは右岸側の遊歩道により向いました。

② 9時10分 横尾到着
河童橋からの約12キロの平坦な道がようやく終わる。途中小雨が降り、周囲の山々の眺望も悪し。

③ 10時30分 本谷橋を渡る。
横尾の谷を渡る長さ約30メートルのつり橋、涸沢まで半分程度は来たか?

④ 12時20分 涸沢に到着
ここまでは、何とかカッパを着ないで来られました。
涸沢ヒュッテで牛丼(1,000円)を食べ、エネルギーチャージ
涸沢のテント場は、この時点では20張り程度でした。

⑤ 13時20分 雨中の登山
厚い雲が垂れ込み、稜線は見えず、雨脚が強まってきたので、カッパを装着し、穂高山荘に向けて出発。
土砂降りの中、ザイテングラード(支尾根)を登る。
自らの登山経験の中でも、これほどの悪天候での登山は初めてである。慎重を要す。
後で知ったが、この日の朝方、この尾根を下山中に滑落事故が発生したらしい。

⑥ 15時30分 穂高岳山荘へ到着
無事到着し、ひと安心だが、全身びしょ濡れになったため、先ずは山小屋の乾燥室で衣類、リュック、登山靴を乾かす。
17時から夕食(標高3000メートル超えのごはんは、普段食べる味とはずいぶん違って感じる)
おかずをつまみにビールのロング缶とワインで疲れを癒す。
19時には、床に入ったが、22時頃、目が覚めた。 かなりの強い雨が屋根に叩きつけており、なかなか熟睡できない。

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