来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

冬の廃線敷きを歩く(その1)

01案内看板(Web)

旧国鉄篠ノ井線の廃線敷き遊歩道の看板(明科駅前にあります。)
跨線橋(明科スカイドーム)を渡って、駅の反対側(山側)を歩きます。
冬の廃線敷きを歩く人は、ほとんどいませんが、スノートレッキングを兼ねて散策してみました。

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明科駅から歩いて1.1kmで潮神明宮(うしおしんめいぐう)に到着しました。

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ここが、潮神明宮の境内です。

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潮神明宮前の駐車場に設置された水洗トイレ(温水シャワー付き)、冬期間使用できるトイレは、
この場所だけです。ご注意ください。

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廃線敷きの面影が残る遊歩道を三五山(さごやま)トンネルへと向かいます。

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 廃線敷きと言っても線路や枕木は、ありません。

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三五山トンネル(全長125m)が見えてきました。明科で焼かれた煉瓦(レンガ)が使われており、
明治時代の面影を残しているトンネルです。朝夕は、扉が閉まりますので歩く時間帯にも注意が
必要ですが、日中ならばまず問題ないです。

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トンネルの入口付近(煉瓦が見えますが、残念ながら雨漏り防止のため、モルタルを吹き付けてあり、
保存状態は良いとは言えません。)篠ノ井線を電化する際に工事が行われたようです。
電気に雨水は大敵でショートの原因になるのでやむを得ませんが・・・。

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