来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

美ヶ原牧場への牛の放牧が始まります

美ヶ原牧場への牛の放牧が始まります

 

美ヶ原牧場は、5月20日に開牧され、松本地域を中心に約260頭の牛が10月中旬頃まで放牧されます。

インターネットで簡単に牛の画像やビデオが見れる時代になりましたが、高原の清々しい自然の中で草を食んでいる牛たちの姿が楽しめます。

 

是非、美ヶ原牧場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

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美ヶ原高原放牧風景(H25夏)360度の大パノラマ 遠くに富士山も望めます

 

H280520-01

三城牧場での牧牛(H28/5/11)

美ヶ原牧場は標高が2,000mもあるため、いきなり標高の高い牧場に上げると寒さから事故等が

起こりやすいため、一旦、三城牧場(1,500m)で牛を自然環境に慣らす馴致(じゅんち)を行います。

 

 

【牧場豆知識】

・牧場にいる牛は、牧牛(まきうし)と呼ばれる種付け用の雄牛以外は、すべて雌牛です。中でも一番多いのが

ホルスタイン種(白黒模様の乳牛)で、極まれにジャージー種(茶色い乳牛)、黒毛和種(黒い肉

牛)がいます。

・公共牧場の主な役割は、①広い牧場で足腰の強い体を作ること、②草を食べることによる餌代の節約、③妊娠のために種付けを行うこと等です。

牧場から帰った牛は子牛を産み、私たちが飲む牛乳を生産する重要な役割を担っています。

 

ちなみに松本地方事務所管内で、現在利用されている公共牧場は、美ヶ原牧場、高ボッチ牧場(塩尻市)、ワサビ沢牧場(松本市奈川)の3つの牧場がありますので、こちらも是非お立ち寄りください。

 

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