過日、松本市内の株式会社ディバイザー様↓を訪問しました。
同社では、月決めのロットサイズにて、アコースティック・ギター、エレキ・ギター、ベース、ウクレレほか、丁寧な製造・出荷を続けています。
また、同社の百瀬 恭夫様はこの道54年、信州の名工で、累計数千本の製作を手掛けて来られました。
http://miraijuku.pref.nagano.lg.jp/meikou/mkH2724.html
1940年代から培われたギター文化における「輸入材(外国産)の音色が一番」との通念にも、果敢に挑戦中
同社の八塚社長様は、
「国産の山桜を使用したウクレレを、3年ほど前に製作。また、県産桜材を使用したギターのシェア拡大にも、既に取り組んでます。
流石に1本のギター丸々での国産材活用は難しいものの、側面・裏板部材への活用を工夫しています」
と、笑顔で語って下さりました。
今回は、当地松本に根差した「ものづくり、ことづくり、地域づくり」の実例紹介でした。
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