来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

食欲の秋!農産物教室に行ってきた!

みなさまこんにちは!松本農業農村支援センターのピッピです。
先日家具づくりについて紹介しましたが、今回は農産物イベントについてのご紹介です
ぜひ最後までしっかり見てくださいね~

3連休何しようかな~と思っていた私に、9月21日(土) 国営アルプスあづみの公園(堀金穂高地区)でJA全農長野主催の「きのこの栽培・収穫を学ぼう!」というイベントがあるよ!という案内が届き、急遽参加することにしました🍄

あいにくの曇り空でしたが、散歩にはちょうどいい気候だったので、あえて少し離れた穂高口駐車場に車を停めてイベントが始まるまでしばらく公園内を散策
里山文化ゾーンにはキバナコスモスが綺麗に咲いているよ~とチケット受付の方に教えてもらったのでトコトコ20分ほど歩くと・・・

おや!こんなに咲いている! 曇っているのでさらにオレンジ色が映えます!

秋を感じることができました。
お花がとても美しかったので「ここでお昼ごはん食べたいな~」とは思いましたが、時刻は11時10分。肝心のイベントが11時30分に始まってしまう!!少し早歩きで会場となっていた「あづみの学校」に向かいます!

受付を済ませ、席に移動。久しぶりに学校の授業を受ける感じがしてわくわくします

①まずはじめは長野県の農産物についての説明がありました。長野県にある農地は標高300~1500メートル以上にまで広がっているので、年間を通して野菜・きのこ・果実・米・花を栽培することができます。(海抜10mで育った私には300mでも高いなあと当初思っていました。)
②次にブロッコリーの説明がありました。普段食べているフサフサモリモリ部分はブロッコリーの花のつぼみなんです!常温で置いておくとお花が咲きます。長野県は生産量全国5位です!
③3番目はりんごの説明でした。ここでクイズ!
世界にりんごは大体何品種あるでしょう?①150 ②1,500 ③15,000
(答えは一番最後にあります)
④そして最後はきのこ!栽培方法(原木栽培・菌床栽培・堆肥栽培)としめじたけ・えのきたけの栽培について学びました。しめじたけは80~120日、約15℃で栽培、えのきたけは50~55日、約4℃で栽培するそうです。きのこといっても栽培環境が違うことは知りませんでした!最後は楽しみにしていたきのこの収穫です。

えのきたけ

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