スポーツの秋を愛する皆さんこんにちは!葉っぱです。
猛暑の8月が過ぎ去ったものの、残(猛)暑の9月がやってきましたね。雪壁の間を走る「春山バス」からシーズンが始まった乗鞍岳エコーラインはいよいよ、紅葉に染まる乗鞍高原が一望できる壮観な季節を迎えます。3連休が2回もある9月後半、乗鞍高原と乗鞍岳エコーラインを訪れる皆さんが、事故に遭うことなく楽しんでいただくために、いくつかお願いしたことがあります。
自転車でのヒルクライムはヘルメットを着用しましょう
スポーツとしてロードバイクを楽しむ方も、e-Bikeで(少しだけ)気軽に楽しむ方も、自転車乗用中はヘルメットを着用しましょう。改正道路交通法によりヘルメット着用が努力義務化されましたが、何よりも、走行中の転倒は大怪我の元。万が一に備えましょう。ヘルメットを忘れた方は、乗鞍観光センターか三本滝ゲートで、ヘルメットの無料貸出サービスをご利用ください。
- ヘルメットの無料貸出場所:乗鞍観光センターまたは三本滝ゲート
- パンク修理キット・空気入れの無料貸出場所:三本滝ゲートまたは位ヶ原山荘の従業員にお声がけください
- 輪行袋の無料貸出場所:体調不良等で自力での下山が困難な方への貸出を想定しています。畳平バスターミナルバス停(アルピコ交通)または位ヶ原山荘で従業員にお声がけください
自転車安全対策のための募金とアンケートにご協力をお願いします
自転車で訪れた皆さんに、自転車安全設備を整備(注意喚起の看板設置、ヘルメットやパンク修理キットの無料貸出しなど)するための募金をお願いしています。募金箱を三本滝ゲートに設置していますので、ご協力をお願いします。また、募金の使途等についてアンケートを実施していますので、ヒルクライムを終えた方は、自転車安全対策でお気づきのこと(こんな設備があったらいいな、とか、ここのカーブ危なかったよ、など)をお聞かせください。
許可車両等での通行時には路肩での駐停車について
乗鞍岳エコーラインでは、一部の自動車(大型観光バス・マイクロバス、タクシー、警察署長による許可車両等)は通行が可能です。これから迎える紅葉の季節は例年、路肩に駐停車して自動車を離れるドライバーが目立つようになります。位ヶ原山荘から県境までの区間は特に、カーブで見通しの悪い箇所が連続しますので、皆さんの通行の安全のため、この区間に5箇所ある駐車可能エリアで駐停車いただきますよう、ご理解とご協力をお願いします。
そして、乗鞍高原、乗鞍エコーラインついてのこんな素敵なブログも見つけました( ´∀` )
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