みなさんこんにちは。商工観光課の半リンゴです。
普段から休日の過ごし方は計画性がなく行き当たりばったり、そんな私にピッタリでゆる~くマイペースで楽しめるアクティビティがありました!
「ちくほく鉄道巡りスタンプラリー」にゆる参戦してみました!
筑北村内にある篠ノ井線の3つの駅を拠点に、駅周辺や鉄道遺構を巡り、ローカル旅気分を楽しみながら、合計15か所のチェックポイントでスタンプをゲットするとスタンプ数に応じて様々な賞品が抽選でもらえちゃうというもの。
スタンプラリーに参加するために、まずは、特設サイトのリンクからスマートフォン用のアプリをダウンロードします。
これで、巡るべきチェックポイントの案内やスタンプのゲット、特典の申し込みなどができるようです。手軽に参加できていいですね!
さてさて、まずは拠点となる駅から攻めていきましょうか。
冠着駅です。難読度の高いかっこいい駅名ですよね。
現地を訪れたことがなかった子供の頃にも、この「かむりき」という響きに何か神秘的なものを感じていたものです。
ちょうど下りの普通電車がやってきてくれました
駅の外側から、ホームの待合室の外壁が覗いている一角をクローズアップ。
なかなかエモくないですか?
下りの特急しなのがやってきたのでパチリ
などと写真撮影に夢中になっていると、ここだけであっという間に時がたちます
そろそろ次を目指さねば、、、
ということで、ここから徒歩で向かった先は、、、
冠着トンネル送風機遺構!
これまでその存在を知りませんでした。
かつて蒸気機関車が走っていた頃、約2600mの長いトンネルを走行中の機関車のばい煙による事故が起こらないよう、強制的に換気を行うために設けられた装置とのこと。
木々の間から覗く姿を見て、大事な鉄道を支えてこられた方々のご労苦へ想いを馳せます。
冠着駅近くの指定された駐車スペースに戻り、次のポイントへは車で向かいます。
そこは、冠着駅からほど近い安養寺。
筑北村観光サイトの記載によれば、「平安初期信濃国の寺の内5つを国分寺に準ずる定額寺として指定したものの1つであると言われ」ているお寺で、境内には鎌倉期の五輪塔が残っています。
五輪塔もすばらしいですが、、、
参道にいらっしゃる石仏にも目が釘付け
そうこうしているうちにあっという間に時がたち、この日はこれで切り上げて、また、次回に続きを楽しむことにしたのでした。
「ラリー」なので「攻める」なんて言葉も使いましたが、実際はのんびりマイペースで楽しめます。
チェックポイント探しやその来歴を調べたりして集中していると、いつの間にか気分がリフレッシュされているようにも感じますよ。
何よりも筑北村の風景に心もからだも癒されます
ラリー開催は2024年11月4日(月)まで!
一日、いや半日でも十分楽しめます!
みなさまもぜひ!!
「まつもと広域水物語カードデジタルスタンプラリー」も2024年9月30日(月)まで開催中!
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