松本地域振興局林務課のAです。
今回は、過去に取り上げた工事現場のその後について紹介します。
まずは、昨年10月19日に取り上げた塩尻市の治山工事です。
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その後、本流まで安全に水が流せるよう流路工を整備しました。
●全景
上流から本流へ安全に水が流れるよう水路を整備しました。
●ブロック積流路工
ブロック積は昔は一般的な工法でしたが、現在は綺麗に積める職人の方が少なくなっている
そうです。この工事では、見栄えよく仕上がりました。職人の技が光ります。
●流末の状況
流路の末端は高低差があるため、水が土砂を削らないよう強度のある繊維とコンクリートを合わせた布型枠により処理しました。
標高1000m以上の高地での冬場の工事でしたが、現場の皆様のご尽力により事故なく無事に事業を完了することが出来ました。これからの出水期に機能を発揮してくれることと思います。
次に今年の3月7日に取り上げた松本市の治山工事です。
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