2025.06.19 [ 林務課 ]
「山地災害防止キャンペーン」の取り組みについて
こんにちは、林務課のKです。6月に入り、関東・甲信越地区も梅雨入りしたと報道されていました。
今日は、「山地災害防止キャンペーン」の取り組みについて紹介します。
近年、テレビ等でゲリラ豪雨や線状降水帯といった言葉を聞く機会が多くなっていますが、このような多量の雨が降った際に怖いのは洪水や山地の土砂崩れ・土石流等の災害であり、各地で人命・財産に甚大な被害が及んでいます。
そこで、地域住民の皆様に山地災害や防災意識について、理解を深めていただくことを目的として、山地災害防止標語「治山事業 人が導く 強い山」を掲げて「山地災害防止キャンペーン」を6月30日まで実施しています。
山地災害防止に係る標語や写真を募集していますので、興味のある方は応募の方よろしくお願いします!
キャンペーン期間中は、松本合同庁舎玄関ホールでの展示の他、職員で山地災害危険地区や既存の治山施設の点検を行う予定です。昨年度、治山施設の点検を行い亀裂(クラック)が確認されたため、補修工事を行った事例を紹介します。
亀裂(クラック)が入ってしまった治山施設
既設治山施設を取壊し、治山施設を新設
松本地域振興局の合同庁舎玄関ホールにて6月13日(金)~6月23日(月)の間、パネルの展示を行っています。
合同庁舎に立ち寄った際には、ぜひご覧ください!
令和7年度 山地災害防止キャンペーン ポスター
令和7年度「山地災害防止キャンペーン」玄関ホール 展示状況
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