2018.09.20 [ 林務課 ]
新米治山技師日記 その1
コンクリートを打設するための型枠が設置されました。こちらも同様に延長、幅及び高さが設計どおり設置されているか確認します。通常型枠はコンクリート打設後に撤去します。しかし今回は型枠の一部に県産材の丸太を使用し、脱型撤去が不要の工法を採用することで施工期間を短縮するといった工夫をしました。
○6月5日~ 出来形確認
型枠にコンクリートが打込まれました。段々と治山ダムらしい姿になってきましたね。コンクリートは一度にすべて打設するのではなく、複数層に分けて型枠の設置・打設を繰り返していきます。その都度構造物の寸法や基準高(出来形)が規格を満たしているか確認します。
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