定期公演の日には満員に！

普段は、舞台の戸が閉まっているので中まで見ることはできませんが、定期公演の日には映画のシーン同様、多くの見物客で溢れかえります。

表には『大鹿村騒動記 善ちゃんの店』と
大きな木の看板が！

大磧神社の近くには、映画の中で主人公・善さんが経営する鹿肉料理の食堂「ディア・イーター」があります。
「ディア・イーター」では、大鹿村ならではの食材「鹿肉」を使用したカレーやハンバーグなどを提供しています。

◆映画のロケ地となった場所には、こんな看板があります→
映画のエピソードやどこで使われているのか、などが書かれているのでチェックしてみてくださいね♪

＜長野県下伊那郡大鹿村＞

大鹿村役場は、リニア新幹線誘致の
会議をしているシーンで映画の中でも登場しています。

長野県の南部、下伊那郡の北東部に位置し、南アルプスと伊那山脈に挟まれた山あいの村。
村の約9割を山林で占めているため、平地が少なく、集落の多くが山の斜面に点在しています。

また、野生の鹿・猪・猿などによる農産物や高山植物に対する被害が深刻化していることから狩猟が行われ、狩りをした鹿、猪などの野生鳥獣肉をジビエ料理として生かし、「大鹿ジビエ」という地域ブランドとして確立させていこうという取組みが観光協会を中心に行われています。

後編では、映画にも登場した大鹿村特産のジビエ料理、大鹿村のオススメスポットなどをご紹介します。お楽しみに♪

「よっ！鈴屋！」
ナビゲーター：リンダ（右）と鈴之助（左）

★編集後記★
大鹿村のみなさんが大切に受け継いできた歌舞伎。一回見たらヤミツキになっちゃうかも！？
今度の秋公演、ワタシも見てみたいな～☆
今年（2012年）は10/21(日)に市場神社で開催されますので、伝統の村歌舞伎を是非体感してみてください♪