2011.08.11 [松本安曇野エリア]
Vol147■涼しい夏旅!水と緑の上高地・乗鞍高原【3】
乗鞍高原から白骨温泉へ!グルメ・温泉の旅
こんにちは!
「さっち」こと水谷悟子(みずたにさとこ)です。
“さっちの旅する信州”「涼しい夏旅!水と緑の上高地・乗鞍高原」の最終回。
乗鞍高原からほんのちょっと足を伸ばして、「白骨(しらほね)温泉」まで行ってきました。地元ならではの味に出会い、木々に囲まれた露天風呂に入って癒されてきました♪
“お昼は何を食べようかな、地元の美味しい物が食べたいな…。”
食べることは、やっぱり旅の大きな楽しみの一つですよね。
乗鞍高原に、自家栽培したそばを水車の石臼で挽く、こだわりの十割そばを出すお店があると聞き、行ってみることにしました。
売り切れ必至のそば定食「松」。
ここに、とろろそばも付くんですよ!
注文したのは、ヤマメの笹焼きやとろろそばまで付いた、ボリュームたっぷりのそば定食。
つなぎを一切使わない十割そばは、香り高く、一本一本のコシがしっかりしていて喉ごし抜群!お店のご主人が栽培から手がけたそばは、格別の味でした。
皿盛りの十割そば
実は今回、食べることができたらいいなと思っていた食べ物があったんです。
それは以前「週刊信州」で紹介されていた、信州の伝統野菜「番所(ばんどころ)きゅうり」。乗鞍高原でしか栽培されていない貴重なきゅうりです。
お店の方にお聞きしてみました。「すみません、こちらで番所きゅうりを見せていただくことはできますか?」
これが、きゅうり!?
お店の方が用意してくださったのがコチラ。
「うわぁ、太~い!」
きゅうりといえば、すらっと長く、濃い緑色をしているのが一般的ですが、ご覧のとおりのド迫力!
長さ約20㎝、太さ約6㎝という太くて短いきゅうりです。
生のきゅうりとピリ辛漬けにしたものを、実際に食べさせていただくことができました♪大きな口をあいてガブッ!肉厚で食べごたえは十分。みずみずしくて甘みがあって、なんておいしいきゅうりなんだろう!?
生のまま、味噌をつけて…
唐辛子がピリッと効いています!
お店のご主人に、きゅうりの畑にも連れて行っていただきました♪
太くて短いきゅうりが重そうにぶら下がっていましたよ。“きゅうり狩り体験”に来る子供さんもたくさんいるそうです。
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