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Vol78■生産量日本一のクルミを召し上がれ!

くるみは良質のタンパク質、脂肪を含み、ビタミンB1、カルシウムなども豊富な栄養食品。国産のものは生産量が少なく、とても希少価値があるんです。その国産クルミの代表格が「シナノグルミ」。その名の通り、信州はくるみの生産量が日本一なんです!


シナノグルミは殻があまり固くないので割りやすく、ほのかな甘みとコクが特徴


世界各地で栽培されているクルミの原種は、西アジアを原産とするペルシャグルミ。紀元前から栽培されていて、アジアやヨーロッパへと伝来されました。
これがシルクロードを廻り、中国や朝鮮を通って江戸時代初期に日本に持ち込まれたのがカシグルミ。一方、欧米で栽培され、明治時代にアメリカの貿易商から軽井沢に持ち込まれたのがセイヨウクルミ。この二種を交配して出来たのがシナノグルミなんですよ。
西アジアから東西別々のルートをたどったくるみが2000年以上の時を経て、再びめぐりあったという壮大なロマンがシナノグルミには隠されていたんです。

長野県内でも特に有名な産地が東御市。
その第一歩は、大正天皇のご即位記念としてくるみの苗木を各家庭に配ったこと。
順調にくるみ畑が広がり…とはいかず、戦争や景気に左右され、桑畑にとって変わられたり、戦争時は食料増産のためくるみ畑が縮小の憂き目にあったり、時代の波に翻弄され続けました。こうした紆余曲折を経て、東御市は日本を代表するくるみの産地としての地位を確立したんです。

さて、お待たせしました。難しい話はこのくらいにしておいて、料理やお菓子をご紹介しましょう!!


クルミをふんだんに使った色々な和洋菓子がいっぱい

信州らしいところでは、くるみダレでそばをいただく「くるみそば」。案外さっぱりとした味わいでいくらでも食べられそう…。実は、武者小路実篤が愛したのも「くるみそば」。でも、これは、おそばではなく、甘~いお菓子。同じ名前なのでご注意を!
地元の定番では、「くるみおはぎ」ですね。あっさりとした甘みに深いコクはクセになりそうな美味しさです。上田市・塩田平の名所「前山寺」は国重要文化財に指定されている三重塔が有名ですが、手作りのくるみおはぎのお接待が人気ですよ。(3月13日から予定。要予約TEL:0268-38-2855)
前山寺はコチラ≫(パソコン用)

ほかにも、くるみ菓子を30種も揃えている菓子店やクルミのアイスクリームのパフェ、クルミのパンなど、くるみを使ったグルメがたっくさん♪

くるみを使ったオススメの料理やお菓子の情報をみなさんからお待ちしています!
くるみ料理などレシピはコチラ≫(パソコン用)
関連ブログ「くるみ菓子 上田市 東御市」(パソコン用)

さらには、「食べる」だけにとどまらないくるみ。
くるみの材木を使った家具や雑貨も必見です。くるみの木の葉や皮で糸を染める「くるみ染め」、くるみの殻を灰にして混ぜた「クルミガラス」などもあるんです!
「ガラス工房 橙(だいだい)」(東御市)はコチラ≫(パソコン用)


自然素材を使ったどこかあたたかみのある工芸品

シナノグルミの風味を存分に味わってみませんか?


東御市の道の駅「雷電くるみの里」。もちろんここにもクルミメニューがいっぱい

道の駅雷電くるみの里(パソコン用)
TEL:0268-63-0963

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