５月19日木曜日、「しあわせ信州移動知事室（木曽地域）」に合わせて「拡大版地域戦略会議」が実施されました。

木曽管内の上松町、南木曽町、木曽町、木祖村、王滝村、大桑村の各町村長のほか、関係する県の機関の所属長、またオブザーバーとして、大畑県議と広域連合の外戸事務局長にも出席いただき、次期総合５か年計画における木曽地域の「めざす姿」及び「取り組む政策」について町村長の意見をお伺いするため、阿部知事と意見交換を行いました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

木曽町の原町長からは森林整備、大桑村の貴舟村長からは少子化対策、上松町の大屋町長からは災害に強いまちづくり、南木曽町の向井町長からは道路整備、木祖村の唐澤村長からは広域連携、王滝村の越原村長からは観光振興について、それぞれ意見が出されました。

阿部知事からは「今までのような個別の視点ではなくまちづくりや観光振興など複合的に考えていくことが必要ではないか」等の意見がありました。

今後は、今回の「拡大版地域戦略会議」で出された意見を参考に、地域住民の皆様のご意見などもお聞きしながら、次期総合５か年計画（木曽地域計画）の策定を進めてまいります。