こんにちは、木曽地域振興局農地整備課のスガです。

2025年11月23日に
妻籠を愛する会主催の妻籠宿のイベント

文化文政風俗絵巻之行列

に参加してきました。

今回は第58回目の行列です。
行事の日程表についてはこちらから

瓦版売りでの参加でした。
この紙（瓦版）は現代でいうところの新聞です。

木曽合同庁舎の若手職員7名で参加しました。
いつもと違う服装というだけでテンションが上がりますね。

わらじの履き方が分からないながらも試行錯誤をしてそれらしくなりました。
皆さん笑顔で出発、背負っている花々がきれいですね。

中山道を歩いていると紅葉している木々があり、景色を堪能。
中山道は風情があってとても良いものです。
みんなで歩こう中山道。

妻籠宿に足を踏み入れると、そこには人、人、人！

カメラマンも大勢いて、
まるで映画の撮影現場のような活気に包まれていました。
このイベントに対する皆さんの熱量の高さを肌で感じます。

私は観光客に瓦版をせっせと配りながら、笑顔で交流。
お昼休憩をはさんで、最終的には大妻籠まで歩き、無事ゴールに到着しました。

今回、初めてこの歴史ある行列に参加しました。

普段とは違う衣装に身を包み、妻籠宿の街並みと相まって、
まるで時代をタイムスリップしたような感覚。

かの時代を体で感じることができる、貴重な体験でした。

このイベントは毎年11月に開催されています。
ぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか？
歴史と文化が息づく空間で、忘れられない時間を過ごせるはずです。