みなさん、こんにちは~! 会計センターのサイクリストKです。
こちらは王滝村の「自然湖」です。自然湖は昭和59年に発生した長野県西部地震の際に、王滝川が土砂で堰き止められてできた湖です。湖面には数多くの立ち枯れの木が並び、神秘的で美しい湖です。
さて今回の話題は木曽の自転車散歩。紹介するのは、お気に入りのサイクリングコースの一つ「王滝村」編です。
<景色編>
木曽福島から三岳方面へ向かい、途中にある分岐点から王滝村に入ってまず目に入るのが「御岳湖」です。牧尾ダムから上流、数キロにわたって続くダム湖の周囲はフラットな道路が続いて、景色も良く、絶好のサイクリングコースなのです。
お天気が良いと、湖面に映る空・雲・山並みが素敵です。
高台から見下ろす御岳湖の眺めも良く、途中で見かける「森林鉄道」の名残の橋脚も、哀愁漂う雰囲気でいいものです。
御岳湖から王滝川沿いに、緩い上り坂を走ると、冒頭紹介した「自然湖」に到着します。これだけまとまった本数の枯れ木が残る湖って、珍しいですよね。湖面に枯れ木というと、上高地の大正池を思い出しますが、自然湖では枯れ木の数に圧倒されます・・・お見事!
この湖では「おんたけアドベンチャー」が「自然湖ネイチャーカヌーツアー」を運営しています。
なんとも神秘的な雰囲気の中、湖面に浮かぶカヌーが絵になります。静かな湖畔でのカヌー遊び、気持ちよいだろうなぁ~、いつか体験してみたいものです。これから湖の周囲の紅葉が始まると、さらに素敵な風景になりそうですね。
※おんたけアドベンチャーのホームページはこちらです。
http://www.ontake-adv.com/kanu-top.html
<食事編>
さて、たくさん走って美しい風景を楽しんだ後は、お食事の番です。
自然湖から戻って、王滝の街を抜け、田の原方面へ向かって坂を上ります。御岳神社里宮を通り過ぎて、しばらく走ると「さくら」というお蕎麦屋さんが現れます。
お店の前、田の原までの坂道が、自転車のヒルクライムの大会コースになっていることもあり、全国のサイクリストにも知られたお店です。
上が「ざるそば中盛」にかき揚げトッピング、下が「野菜かきあげそば」です。ここのお蕎麦、好きなんですよね~♪ 汗をかいた後に、冷たいお蕎麦をツルツルっと~、いつも美味しくいただいています。
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