今日は、秋の収穫真っ盛りの開田高原へ農村風景の取材に行ってきました。

先ずは、木曽馬の里へ。
刈り取られたソバが束ねられ風情たっぷりに並んでいました。
「ソバ立て」と呼ばれています。機械による刈り取りが主流となった今日ではなかなか見られない風景だそうです。

「ソバ立て」と雲の帽子をかぶった御嶽山とのツーショット

次は、まさにソバの刈り取り真っ最中の風景。
開田高原西野地区の広大なソバ畑です。

大型の農業機械がエンジン全開で刈り取ります！
今週６日の日曜日は「開田高原そば祭り」。新ソバの出来栄えが楽しみです。

続いて、同じく西野地区から、最近テレビでも取り上げられた「御嶽はくさい」の収穫風景です。

グリーン鮮やかに実った「御嶽はくさい」を御夫婦で刈り取りから箱詰めまで。
こうして木曽の大地から全国へと出荷されます。

それから、秋といえばススキ！一面に広がるススキ野の風景をオマケで掲載。

ススキの白い絨毯が風を受けまるで波のようです。

最後を飾るのは、やはりコメです。
どうですかこの迫力！
空に届けとばかりに積み上げられた稲穂は、今年の豊作を堂々とアピールしながら脱穀を待っています。

秋の木曽路は、風光明媚な観光地もお勧めですが、この様なのどかな農村風景もいかがでしょうか。
新ソバを目当てに、是非お出掛けください！