みなさま初めまして。この4月から商工観光課に赴任しましたNといいます。
木曽地域の魅力やちょっと出かけてみたくなるような情報を発信していければいいなぁと思ってますので、ぜひよろしくお願いします!
さてさて、今日はGWはあまり外出できなかったな~って方や気軽にお出かけできるイベントをお探しの方にオススメの、思わぬ掘り出し物にであえるかもしれないイベントをPRしたいと思います。
先日、こんなポスターの送付がありました。
木曽漆器祭? 奈良井宿場祭?
いったいどんなお祭りなんだということで、ホームページをチェックしてみました。
◎木曽漆器祭
木曽平沢で行われる年に一度の大漆器市です。
町並みには約100店舗もの店が建ち並び、職人の精魂込めた銘品や逸品をはじめ、この日しか出ない製品や蔵出し物が店先に並び、最近では若者向けの創作漆器も商品化されています。
産地ならではの破格値の掘り出し物が見つかることもあり、価格交渉も楽しみの一つとなっています。
◎奈良井宿場祭
宿場祭のメインイベントは「お茶壺道中」です。江戸時代徳川将軍家御用のお茶を毎年京都宇治から中山道、甲州街道を経由し、江戸まで運んだ道中行列を再現したものです。当時この行列はいかなる大名行列もこれと同宿することが許されなかったほど、ご公儀の行列としては、大変大きな権威とスケールを持っていたと言われています。
奈良井宿の古い町並みは、人々の生活が営まれながら後世に引き継がれ、映画やドラマの撮影地となっています。
また古き良き時代を思わせる宿場町独特の風情を楽しんでいただくことを目的に行ないます。
なるほどなるほど!
個人的に漆器ってお値段や雰囲気的に若い人には敷居が高いようなイメージがあったのですが、お祭りって形であれば見に行きやすいし、若者向けの創作漆器も商品化されているってことで、がぜん興味が湧いてきました!
今年は新型コロナウウイルスの感染状況もあって、残念ながら「お茶壺道中」は中止になってしまいますが、木曽漆器・大漆器市は会場である奈良井・木曽平沢・贄川の三地区全域で、6月3日(金)~5日(日)までの全日で開催されます!
また、きもの町歩き&フォトコンテストやスタンプラリーなどなど、それぞれの地区で各種イベントも実施されますよ!
漆器は割れることがなく、塗り直しの修理ができることから長く使用することができます。一生ものの「思わぬお宝」に出会えるかもしれませんよ!
ぜひぜひ 新型コロナウイルスの感染対策に気を付けながら、お出かけしてみてくださいね。
※祭りの最新情報や駐車場情報等の詳細については公式HPをご覧ください。
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