７月２３日、２４日は妻籠宿にある和智野神社の例大祭でした。

ここは、宿場内のふれあい館です。
２３日に神社から宿場内を練り歩いたお神輿は、夜遅くに２４日の本祭りのためこちらに納められています。

いよいよ本祭りの始まりが近づき、担ぎ手の面々が集まりました。
お神輿の重さは、４００キロくらいではないかとのことです。

町の人たちによる、夜店の準備も始まりました。
ここでは、焼きそばや飲み物などが売られます。
そのほかにも金魚すくいなどがあり、多くの人で賑わいます。

担ぎ手と、総代の手でお神輿が準備されます。
さあ、いよいよお祭りの始まりです！

宿場内を、「げにもさよな」（“まことにそうだ”“そうだ、そのとおりだ”という意味）の掛け声とともに、宿場内を練り歩きます。熱い夜の始まりです。

ふれあい館の前では、日本酒を振舞っています。
妻籠宿に宿泊している外国の方々が集まってきました。妻籠ならではの光景です。
なかには、ビールジョッキになみなみと注ぎ、おいしそうに飲んでいる凄い人もいました。