2016.02.16 [ 自然・山・花 ]
伊那市「権現山」雪山登山
【分岐】
常輪寺のコースから登った形跡はありませんでした。
【権現社】
大きな岩の前に石造りの社があり、横には学校登山の名前札が雪の上に立っていました。
【ダケカンバの大木】
権現社の前にダケカンバの大木が伊那市側に向かって伸びています。中央アルプス方向からの強風や雪の影響で長い歳月をかけて今の姿になったようです。
【山頂】
社をぐるっと回り込んだ先に山頂標があります。
私たちのほかに3人の登山者の方と会いました。
【山頂からの眺め】
伊那市内が眼下に広がり、河岸段丘の地形がよく見えます。
左から南アルプスの鋸岳、東駒ケ岳、仙丈ケ岳
雲上に聳える仙丈ケ岳です
落葉したカラマツ林は明るく、遠くの景色が枝の間からよく見え、冬眠しているから熊に出会う心配もなく冬だからこその登山を楽しめました。
下りは柔らかな雪の上を石や木の根を心配しないで膝への負担も少なく降りることができました。
登り3時間15分(撮影時間含み)
下り1時間30分
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