夏も終盤の8月23日(日)に、伊那市ますみヶ丘において、「わくわく森・もり」が開催されました。
これは、伊那市の「市民の森」である、ますみヶ丘平地林に親しむイベントで、伊那市とNPO法人 伊那谷森と人を結ぶ協議会が主催し、今回で第9回を迎えます。
友好提携を結ぶ東京都新宿区から自然体験ツアーで来伊した親子や市内の親子、約100人が木工や草木染め、薪割り体験などを楽しみました。
新宿区からの参加者は30人。体験ツアーの応募者はその3倍もあり、抽選をくぐりぬけての参加とのことです。
今回の「わくわく森・もり」は、来年、長野県で開催される「第67回全国植樹祭」の応援イベントのひとつでもあり、当上伊那地方事務所からは、「全国植樹祭ブース」を出展しました。
~ 手作りのグッズなどで全国植樹祭をPRしました ~
昨日のい~な上伊那ブログH28全国植樹祭の開催日決定!伊那会場は鳩吹公園に!(平成27年9月9日掲載)でもご紹介のとおり、「第67回全国植樹祭」は、来年、平成28年6月5日(日)に開催され、ここ、ますみヶ丘平地林も植樹会場となります。
「第67回全国植樹祭ながの2016」の公式サイト http://zensyoku-nagano.com/
となりは伊那市地球温暖化対策地域エコリーダー協議会のブースで、ブリキの一斗缶と煎餅缶で作った「ロケットストーブ」の実演をやっていました。
簡単に自作でき、しかも、少ない薪で効率良く煮炊きができ、地震等の災害時の活用も期待されているとのことです。
今回は沸かしたお湯でソーメンを茹で、流しソーメンを子ども達に振る舞いました。
~ ロケットストーブよく燃えます ~ ~ 大盛況の流しソーメン ~
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
上伊那地域振興局 総務管理課
TEL:0265-76-6800
FAX:0265-76-6804