2013.08.31 ［ 歴史・祭・暮らし ］
七草咲く穂屋祭の頃【井月さんのこころ２４】
全国に六千四百三十七の御分社を持つといわれる諏訪明神。御射山のお祭もその数あったのでしょうか。
ちなみに矢彦神社は、諏訪明神（建御名方命）の父である大国主命と兄である事代主命を主神として祀っています。
父の遺稿の中にも、穂屋祭がありました。
尾花刈る神の狩宮御射山に注連張り清浄め神迎えまつる 泰運
狩競う兵どもが穂屋祭 青巒
穂屋祭芒愛でるや酒中叟 青巒
写真：穂屋祭（御射山神社）
写真：十三夜の月【８月１９日】、満月【８月２１日】、十六夜（いざよい）の月【８月２２日】
酒の座を皆ちりぢりや盆の月 井月
ありがたや月と仏と姫部志 青巒
（をみなへし）
昨年の尾花（左）今年の尾花（右）
地図：御射山神社（辰野町小野）
このブログ内の関連記事
このブログや記事に関するお問い合わせ窓口
上伊那地域振興局 総務管理課
TEL:0265-76-6800
FAX:0265-76-6804
