じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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別所線の魅力 その4 はかまとハーモニカの駅長!!

 上小地方事務所のY夫です。

 別所線の魅力4回目は、たくさんのお客様に乗ってもらおうと上田電鉄がやっているユニークな取組みをいくつか紹介します。

 最初は、別所温泉駅のはかま姿の女性駅長の話題。別所温泉駅には、午前9時から午後5時まで、写真のような姿の女性駅長が電車を乗り降りするお客様のお出迎え・お見送りをしています。お二人おられて、別所温泉の観光協会から派遣されています。女性の駅長さん自体はもう十数年前からおられましたが、6年前の平成18年(2006年)からはかま姿で勤務しています。県内最古といわれる別所温泉と安楽寺や常楽寺、北向観音など歴史を感じさせる雰囲気の温泉地の表玄関として、建物もそうですが(こちらのブログもご覧ください)、レトロな感じの駅長さんにお迎えいただくと、これからの旅路がいっそう楽しみになってきます。


 次は、ハーモニカ駅長です。電車の中で、童謡などのハーモニカ演奏をしてくれる駅長さんがいます。上田駅長の春原貞良さんです。もともとハーモニカが趣味だった春原さん、車内のお客さんと会話が弾み、前の日の夜宴席で演奏してそのまま持っていたハーモニカを吹いたところ好評だったので、平成18年(2006年)から本格的に車内で演奏を始めるようになったとのこと。春原さんは会社は数年前に定年退職しましたが、その後も嘱託職員として勤務されています。この日は、別所温泉駅から下之郷駅まで、団体のお客さんがたくさん乗った車内で演奏です。白い制服・制帽姿でお客さんたちに歌詞カードを配り、うさぎ追いしかの山~の「ふるさと」などを演奏し、お客さんたちもそれに合わせて口ずさんでいます。これまで見た限りでは、2両編成の電車の別所温泉駅よりの車両で演奏しているようで、もし別所線に乗って春原さんが演奏していたら、ほかのお客さんと一緒に聴いたり歌ったりしてみませんか。

 次はグッズに関してです。JRもそうですが、鉄道会社ではどこもグッズを販売していますが、上田電鉄のグッズの種類の多さはハンパではないです。手ぬぐいや電車の形をしたものは、まあ鉄道会社の定番ともいえますが、別所線では、「北条まどか」というかわいい女の子の別所線存続支援キャラクターというのがあって、そのタンブラーなどが販売されています。また、ハーモニカ駅長にちなんだ超小型ハーモニカなんていうのもあります。

ポストカードでは、かわいいイラストのものと、県内私鉄4社(しなの鉄道、長野電鉄、アルピコ交通、上田電鉄)の車両の写真が1枚ずつ写っているものとがあります。そのほか、とても全部は購入できないので一つ一つ紹介できませんが、上田駅の窓口の横にはグッズの見本がたくさん並んでいます。
 経営状況が厳しい上田電鉄ですが、昨年の平成23年度は、東日本大震災の影響などで団体客が減少したものの、グッズの売り上げが好調で鉄道事業収入は前年度比0.5%プラスだったとか。もっと売り上げが伸びればいいですねえ。

 ところで、上田市さんでも別所線の乗客数を増やそうと市のホームページに「別所線にのろう」という専用のサイトを設けています。別所線の歴史やイベント情報などが満載です。また、別所線存続支援キャラクター「北条まどか」が別所線や上田市をご案内する動画(写真)もあります。ぜひご覧ください。

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