こんにちは。商工観光課のオーです。
信濃国分寺の蓮(ハス)の花が見頃になりました。
本殿の裏手にある蓮池で見事な蓮の花が咲いています。
梅雨も明けた朝の日射しでひときわ花が鮮やかに見えます。
この日は、朝から見学や写真を撮りに来た方が多くいました。
以前に、劇場版では空前の大ヒットとなった『鬼滅の刃』に登場した藤の花を記事にしたのですが。
たしか蓮も『鬼滅の刃』に登場していたような・・・?と原作本を読み返して見つけたのが、上弦の弐「童磨」。
『蓮』や『蓮華』それに『睡蓮』も登場していましたね。
そういえば、『鬼滅の刃』のテレビアニメ第1期「竈門炭治郎 立志編」のオープニングソングは「紅蓮華」でした。
そろそろ原作本の最終巻を購入せねば思いながら、早朝の蓮の花を堪能しました。
例年、「ハスのフェスタ」が開催されるのですが、昨年に続き今年も新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止。
【開催中止】蓮のフェスタin信濃国分寺 – 上田市ホームページ (city.ueda.nagano.jp)
八日堂 信濃国分寺 (shinano-kokubunji.or.jp)
今年は、「ハスのウィークin国分寺」として開催されています。
蓮の花は8月中旬まで楽しめるそうです。
さて、信濃国分寺は認定から1周年となった上田市の日本遺産『レイラインがつなぐ「太陽と大地の聖地」~龍と生きるまち 信州上田・塩田平~』の構成文化財のひとつになっています。
上田市日本遺産 – 上田市ホームページ (city.ueda.nagano.jp)
そして、山のふもとにある信州最古の温泉といわれる別所温泉、「国土・大地」を御神体とする「生島足島神社」、「大日如来・太陽」を安置する「信濃国分寺」は、1本の直線状に配置され、レイラインをつないでいるとされています。
レイラインは、「大日如来(太陽)」を安置する信濃国分寺と「国土・大地」を御神体とする生島足島神社を直線状に結んでいる朝日が照らす光の線のことです。
こちらは「石造多宝塔(市指定文化財)」。
日本遺産の説明文には、「常楽寺のものがレイラインの終着点に置かれた塔だとすると、こちらは起点とされた塔なのかもしれない」とのこと。
信濃国分寺には、県宝となっている「本殿」。
そして国の重要文化財である三重塔があります。
蓮の花を見に訪れた際は、ぜひ日本遺産もご覧になってください。
(上小コソコソ噂話)
2021年7月22日(木・祝)から29日(木)の期間限定で『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の最終上映が行われるようです。
その劇場版を8回観たという合同庁舎きってのマニアSさん。
つい先ごろ発売になったDVDを購入したのですが、まだ開封もせずそのままのようです。
Sさんまた最終上映を観にいくのかな。
TOHO THEATER LIST/劇場版「鬼滅の刃」無限列車編シアターリスト
(続く)
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