じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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別所線の魅力1 田園風景に溶け込んだ電車

 上小地方事務所のY夫です。

 上田電鉄㈱が運行する「別所線」は、上田駅と別所温泉駅の間約12kmの鉄道です。上田城跡近くから千曲川を渡り、「信州の鎌倉」と呼ばれる塩田平の田園風景の中を通り、信州最古の温泉と言われる別所温泉まで約30分の道のりです(沿線マップはこちら)。

 大正10年(1921年)に開業し、別所温泉への観光客や地元のサラリーマン、学生たちを乗せて90年以上もの間運行してきています。これまで何度となく廃止が検討されましたが、地元の人たちの努力によって今日も多くの人たちを運んでいます。
 そんな別所線には、魅力がたくさんです。それを何回かに分けてご紹介していきます。

 別所線は、田園風景が似合います。平均時速が二十数km/時というゆったりした速度で田んぼの中を行き来する様子は、見ていて本当にほのぼのです。新幹線とは比較になりませんが、長野-軽井沢間(約75km)を90分程度で運行するしなの鉄道と比べても半分以下のスピードです。

 電車に乗って、南にある独鈷山を背景に、春は田植えの終わった田んぼを、秋は「実るほど頭をたれる稲穂」を眺めるのもいいし、そんな電車を田んぼの中から眺めるのもよし。別所温泉のお風呂とおいしい料理を堪能した後、のんびりと電車で上田まで。最後に千曲川に架かる赤い鉄橋を渡って終点上田駅。また上田においでくださいませ。

 こんな電車ですから、別所温泉のカレンダーやポスターにもよく使われます。ちなみに、左の写真のカレンダーで写っている電車は当所の職員が撮ったものです。

 次回は、趣のある駅舎についてご紹介する予定です。

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