じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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お店の名物ラーメン その7 うまくて五麺?

上小地方事務所のF森です。

お店で人気となっている名物ラーメンを紹介するシリーズの7回目です。前回までのブログ → その1 その2 その3 その4 その5 その6


 今回ご紹介するのは桑桑というお店のうまくて五麺という焼きそばです。ソース焼きそばの一種ですね。
最初の写真のように、一見普通の焼きそばに見えます。麺が黒っぽくて、焦げたんじゃないの!と思われる方もいるかもしれませんが、麺そのものの色なんです。女将さんに「五麺」てどういうわけで付けたか聞いたら、普通の麺より作る工程が多いんだとか。麺の工程といえば、(1)粉に水を入れる (2)こねる (3)のす (4)切る の4つですが、それより1工程多いから「五」なのか、あまり聞くと「企業秘密です」と言われそうなので想像してみただけですが。でも、色が付いているのがそれに関係しているのは確かのよう。色だけじゃなくて、味もちょっと付いてて(小麦の味だけじゃなくて)おいしい。
もうひとつの特徴が、調理の過程でソースを混ぜて炒めるんではなく、食べるときにソースをかけます、自分で好きな量を。これも麺に味があるからできること。
豚肉に、キャベツ、ニンジン、ほうれん草、モヤシ、コーンの炒めたのが乗っていて、一番上にある生卵を崩していただきます。なんともユニークな焼きそばです。結構クセになります。

「桑桑」は、合同庁舎から歩いて10分弱。「本町(ほんちょう)」という、「海野町商店街」からちょっと南に入ったところにあります。うどんやラーメンのメニューが豊富で、ほかにカツ丼などご飯系のものもあります。ラーメンやカツ丼がすり鉢に盛られてくるのが特徴。私が一番よく頼むのがサーサーメン。塩味の辛いスープに、溶き卵を落とし、その上に、これも辛い肉味噌や野菜を乗せたもの。辛いです。夏には、カウンターの上に小さい扇風機があって、「これを回して食べてください」。それほど汗をかきます。前にこちらのブログで紹介しました。

お勧めはまだまだあって、胡麻つけ麺胡麻羅麺。どちらもスープにたっぷりの白胡麻を使っていますが、つけ麺は冷たい水に入った麺をあったかいつけ汁でいただくもの。家で作るラーメンにはすり胡麻を必ずかけるほど胡麻大好きの私としては、これもいい。

↓↓↓ お店の場所はこちら ↓↓↓


桑桑
住所:上田市中央2-8-3
電話:0268-23-9891
地図:

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