じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

お店の名物ラーメン その2

上小地方事務所のF森です。

お店で人気となっている名物ラーメンを紹介するシリーズの2回目です。その1はこちら

◎すり鉢に入ったラーメン クセになる辛さがたまらない!!

 最初は、上田市の本町(ほんちょう)にある桑桑といううどんやラーメンなどを出すお店のサァーサァーメン
桑桑は、店の前「うどんハウス」と出ているくらいなので、本来うどんが主だったのでしょうが、ラーメン好きの私としてはいつもラーメン類です。いつかはうどんを食べてみたいと思っているのですが。店の名前は、桑の実のようにお客さんが鈴なりに来てくれればというご主人の思いがあったからだとか。麺類は、丼ではなく「すり鉢」に盛られて出てきます。
サァーサァーメンの「サァー」は、中国語の「桑」のことだそうで、とすると店の一押しのラーメンということでしょう。塩味のガラスープに唐辛子がたっぷり効かせてあって、とても辛いです。肉味噌と溶き卵、コーンが乗っています。自家製麺だそうです。辛さは3段階から選べて、いつも中辛をお願いしますが、食べていると汗がダクダク。ハンカチで何回も顔を拭きます。夏には、カウンターに小さな扇風機が置いてあって、おかみさんがラーメンを持ってきて「暑くなるからお使いください」だって。もちろん使います。
ほかに、胡麻がたくさんの胡麻羅麺胡麻つけ麺もお勧めです。

◎辛さと甘さが同居する不思議な味のラーメン

 次は、上田駅近くにある中華料理屋モリタ辣醤麺(ラージャンメン)」
肉味噌の回りにニラのみじん切りがいっぱい乗っています。麺が見えないほど。麺は、ほとんどちじれのない自家製麺です。この麺は、唐辛子が入っているので辛いですが、甘みも感じるんです。甘みの正体は?。辛さと甘さが同時に舌で感じられて、そこにニラと少し柔らかめの麺が合わさって、とてもおいしいです。クセになります。モリタには時々お邪魔をして、ラーメン、焼きそばを中心にいただいていますが、これは初めて。メニュー表に載っていなくて、壁に写真が貼ってあるのを気付かずにいました。
モリタは、飲み会が終わって、電車に乗るまで時間があるときに「しめのラーメン」とかいって行きます。健康には良くないんでしょうが。あんかけ焼きそばは特にお勧めです。愛想の良いおばさんがラーメンを出すタイミングを聞いてくれて、1次会で飲み足りず、電車の時間までちびりちびりやっている者としては、とてもありがたいですね。いつもお世話になります。

◎四川料理のお店の四川ラーメン

 最後は、別所線の赤坂上駅隣の華龍飯店四川ラーメンです。
華龍飯店は、四川料理のお店で、とにかくメニューが豊富です。なかなか行く機会はなかったのですが、行く予定だった店がお休みで、たまたま入ったときに頼んだのが四川ラーメン。あまりお店のうわさも聞いていなかったので、それほど期待はしていなかったのですが、食べてビックリ。おいしい。中辛と大辛があって中辛を注文。肉味噌ともやしが乗っていて、ガラスープにしょうゆ味のスープ。ニンニクがものすごく効いています。それと唐辛子で辛いです。でも、ニンニクと唐辛子以外の味を感じます。不明。ザーサイを刻んだのかな? 麺は、一般的な麺と比べると白っぽくて柔らかめです。次の日の朝、家人に「ニンニクの匂いがする」と言われましたが、いずれにしろクセになる味です。ほかの麺も試してみたくなりました。

↓↓↓ お店の場所はこちら ↓↓↓


桑桑
住所:上田市中央2-8-3
地図:

モリタ
住所:上田市天神1-6-6
地図:

華龍飯店
住所:上田市上田原872-7
地図:

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