じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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お店の名物ラーメン その6 台湾の激辛ラーメン

上小地方事務所のF森です。

お店で人気となっている名物ラーメンを紹介するシリーズの6回目です。前回までのブログ → その1 その2 その3 その4 その5

今回ご紹介するのは、上田市の中之条地区にある台湾料理美味館の激辛ラーメンです。
 特製台湾ラーメンという名前。豚のひき肉を豆板醤かなにかで炒めたのに、もやしとニラが入っています。まあ、これは台湾ラーメンの典型ではありますが、辛い! 唐辛子がそのまま何本かどんぶりの中に見えます。「特製」というのはこれを示しているんでしょうか。でもなぜかハマってしまうんですね。単に辛いだけではなく、やっぱりおいしいんでしょうねえ。

この店は、メニューが豊富です。麺以外の各種定食や夜のコースも充実メニュー。とはいえ、ラーメン好きの身としては、いつも麺系。
麻婆豆腐焼きそばというのがあって、これは盲点でしたね。麻婆豆腐ラーメンは自分でもよく作りますし、あんかけ焼きそばや、牛肉を使った「紳士焼きそば」、辛い肉味噌を使った「四川焼きそば」など炒め系の焼きそばも作りますが(炒め系のは、お昼のお弁当にはいいですよ)、麻婆豆腐をあんにした焼きそばは思いつきませんでした。ここのは、麺がカリッとしていてよかったですね。あんもたっぷり乗っています。
また、豚骨スープの台湾ラーメンもあって、こちらはそれほど辛くはないのですが、豚骨を使うのが珍しい。

 このお店があるのは、千曲川の南側、古船橋という橋のたもとからすぐの所です。上田千曲高校も近くにあります。
小さいお店ですが、ランチのときはいつも盛況。特に中国系の方が多いのか、言葉も中国語系(と思われる)が飛び交っています。
建物の上にある店名の看板には「臺灣料理」と「正体字」で書かれています。ご自分の出身地と料理に誇りを持っておられることを感じます。
ご主人は横浜中華街にもおられたとか。確かな腕でたくさんのオーダーにきちんと応えています。平日のお昼にはなかなか行けない場所にありますが、時々、無性に食べに行きたくなる店の一つではあります。

↓↓↓ お店の場所はこちら ↓↓↓


美味館
住所:上田市中之条1268-91
電話:0268-23-2479
地図:

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