2015.11.26 [ アーカイブ ]
うんめぇ「北信州ふーど」 伝統野菜の郷土料理 & 笹ずし作り体験
平成18 年編纂した『信州いいやま食の風土記』の内容を基に、飯山の郷土食を次世代に継承し、食育や地産地消の推進を図ることを目的に発足。
「長野県選択無形民族文化財である笹ずしをはじめ、先人の知恵が生み出した郷土食を地元産の食材を使って調理し、地域の人々や飯山を訪れる観光客に提供していくことにより、後世にその味を大切に伝承していきたい。同時に、次世代を担う子ども達に郷土食の良さや調理方法を伝えることで、ふるさと「いいやま」を大切に思う心を育てていく。」と活動されている団体です。
平成22 年1月の加工所オープン以降、市内外からの笹ずし、弁当、オードブルなどの受注生産を中心に、各種イベント(信越自然郷うまいもの市、かまくら祭り、菜の花まつり、バラまつりなど)で笹ずし等をPR 、現在、道の駅「 花の駅 千曲川」においては笹ずしの常時販売も行っており、平成25 年1 月には「高橋まゆみ人形館」隣に郷土食の食事処「月あかり」をオープンさせ、観光客に郷土食を提供しています。
また、平成25 年からはじまったJR 飯山線イベント列車「走る農家レストラン」では、郷土食の提供とともに、ガイドとして北信州の魅力を地元の言葉で紹介し、参加者から好評を得ています。
「常盤牛蒡(ときわごぼう)」「坂井芋(さかいいも)」「野沢菜(のざわな)」については、銀座NAGANO で紹介した後、20日まで北信合同庁舎ロビーでパネル展を実施しておりました。その様子は農政課のhsから当ブログで紹介しておりますので、ご覧くださいませ(野菜の説明もあります)
また、「笹ずし(ささずし)」についても、笹の収穫時期の6月下旬、当ブログでMが紹介しておりますから、こちらもご覧になってくださいね。では
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