こんにちは。総務管理課です。

10月20日（日）秋晴れのもと、北信合同庁舎駐車場にて北信地域6市町村消防団員による合同訓練が実施されました。

この訓練では、災害現場における必要な知識・技術を習得し、各消防団間の連携向上を目指し、北信地区の消防力の充実強化を図っています。

当日は104名の消防団員が講師の消防本部職員指導の下、救助訓練と救護訓練、送水訓練に参加しました。

【救助訓練】
救助訓練では車に閉じ込められた要救助者を油圧カッター等でドアを破壊して救出したり、倒壊家屋の下敷きなった被災者を瓦礫から救出する訓練を行いました。

【救護訓練】
救護訓練では身近にある布や雑誌、傘等を用いて怪我を負った被災者の応急処置を行い、毛布等で担架を作って安全な場所まで搬送する方法を指導していただきました。

【送水訓練】
送水訓練では、山火事を想定して庁舎を1周する形で各団のポンプ車をホースで連結させ、放水する訓練を行いました。

各訓練では、消防署員の方々から実践的な指導をいただきながら、普段はあまり交わりのない団員同士も声を掛け合いながら緊張感をもって訓練に参加する姿が見られ、大変貴重な機会であると感じました。参加された皆さんお疲れさまでした。

消防団は、「地域防災力の要」として、災害対応、消火、救助、捜索等の緊急時の活動を始め、防火の呼びかけ、地域の巡回など、地域の安全を守るために様々な活動を行っています🚒

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