北信地域振興局林務課です。
今回は「狩猟」に係る安全のための取組について紹介します。

一年の中で狩猟ができる期間は、一般に、11月15日～２月15日。
本日は狩猟の解禁日でした。

※長野県ではニホンジカ・イノシシのわなによる狩猟のみ、狩猟期間が３月15日まで延長されています。２月16日～３月15日の間、わなにかかったニホンジカやイノシシを銃の狩猟者登録をしている人が仕留める「止めさし」をする場合に限り、銃器の使用が認められています。

パトロールをした河川の様子

毎年この解禁日には、林務課と県の鳥獣保護管理員、管内の市町村、中野警察署、飯山警察署が連携し「初猟日事故・違反防止パトロール」を実施しています。

今年も早朝６時頃、日の出前から、管内の見回りを行いました。

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〈主なパトロール項目〉

・狩猟の事故・違反がないかどうか
・狩猟者へ安全狩猟や法令順守の呼びかけ
・猟具の取扱いなどの指導
・鳥獣保護区など狩猟が規制されている区域の巡視
・狩猟者以外の入山者への注意喚起

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今後も猟期が続きますが、
引き続き、事故・違反がないよう安全第一を呼びかけていきます。

狩猟が規制されている鳥獣保護区の見回り