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シャクナゲを見に鍬ノ峰へ行きました!(大町市)

こんにちは!北アルプス地域振興局のMです。

コロナ禍による運動不足を解消しつつ山の緑に癒されようと思い、大町市の「鍬ノ峰(くわのみね)」に登ったのでご紹介します!

鍬ノ峰は大町市の西、高瀬川の南に位置している山であり、「常盤富士」とも呼ばれています。
名前の由来は、南峰から北峰に続く稜線が鍬の歯形に見えるからとかなんとか。

頂上は標高1623.2mであり、登山口からの標高差は約630mあります。

 

 

コロナ対策も取って、さあ、登山開始です!

狭い林道の一本道を車でどんどん進んで行き、途中にある餓鬼岳の白沢登山口を通過したところにある鍬ノ峰の登山口から登りました。

 

登山道はほとんど平坦道のない急登の連続であり、途中からは木の根と岩の階段をひたすら登っているような感覚です。危険な場所も2か所ほどありますが、ロープが設置されているので慎重に進めば問題ありませんでした。

 

そこまで高くない山ではありますが、急登なので短時間で標高が稼ぎやすいです。山に登り慣れていない方は自分の体調と相談しながら無理せずに行きましょう!

 

そんな登山道にはシャクナゲが群生しており、淡いピンク色の花が登山者を迎えてくれます。

登り始め付近にあったシャクナゲは、既に咲いたのかまだなのか、つぼみのようなものや枯れたものはありましたが、花を見ることはできずにしょんぼりしていました。

 

そして、頂上に近づいたその時!

南峰から北峰(鍬ノ峰頂上)の間の緩やかな登りに、キレイな花を咲かせたアズマシャクナゲを発見することができました!

※ 写真は素人かつ個人用に撮っただけなので逆光の写真しかありませんでした。すみません。

※ 長野魅力発信ブログを覗いてみると、南木曽町の南木曽岳でも咲いているようですね。

シャクナゲの季節です!!(南木曽町 南木曽岳)

https://blog.nagano-ken.jp/kiso/nature/16881.html

種類が違うからでしょうか。花の色も違う気がします。

 

 

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