2021.06.07 [ 北アルプス地域のレジャー・体験北アルプス地域のイベント大町合庁だよりその他 ]
“信州こどもカフェ”新緑が眩しい「みあさの森」へおじゃましました!
こんにちは北アルプス地域振興局総務管理・環境課です。
長野県が推進する「信州こどもカフェ」
北アルプス地域では6団体が活動しています。
今回は大町市美麻大塩地区にある、「みあさの森」へおじゃましました。
代表の根本薫さんは4人のお子さんをもつ母親です。
助産師として病院に勤務する中で、様々なストレスを抱えて孤立した親子に接する機会が増えたことをきっかけに、育児放棄や虐待などを未然に防ぎたいと、みんながリフレッシュできる「場」を立ち上げました。
毎月1回の活動は、ボランティア、地域の方々の協力も得ながら開催しています。
さて、今回は月1回の「こどもカフェ」とは別の企画「ははこkitchen」です。
家庭の基本「食事」の大切さを伝えるイベントに、4組の「ははこ」が参加しました。
講師は大町市でオーガニックレストランを経営している、食育アドバイザーの小田さんです。
パンの原料となる小麦(全粒粉)について、サンプルを見せてもらいながら、製粉の違いと栄養について学びます。
栄養価の違いを実感!
いよいよ調理実習。レストラン自家製の全粒粉のパンに、同じく自家製マヨネーズを塗り、チーズをはさんで焼きます。
全粒粉のパンといえば「ずっしりと硬い」イメージでしたが、ふわふわでビックリ!
ちいさな子どもたちも、お母さんに手伝ってもらいながらせっせとマヨネーズを塗りました。
フライパンでチーズが溶けるまで両面を焼きます。
根本さんが調達してきた無農薬レタスもたっぷり添えていただき、本格的な味に大満足。
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