2018.08.29 [ その他 ]
白馬村木流川で「夏の観察会」が開催されました!
こんにちは!
農地整備課SHです。
8月9日(木)に白馬村の木流公園親水広場において木流川「夏の観察会」(主催:木流川と親しむ会、白馬村農政課)が開催されました。
「木流川」は江戸時代後期に農業用水路として開削され、長い年月を経るとともに、水辺や周辺の水田、林などにいろいろな動植物を育んできました。
木流川の名前は、かつて白馬山麓で切り出した薪を流し、下流の集落まで運んだことに由来しています。
当日、親水広場には40名余の白馬村の小学生が集まりました。
最初に親しむ会のスタッフから説明をうけ、水生昆虫の観察会のはじまりです。
雪渓から流れてくる清流のこの日の水温は約13度、子どもたちは網を片手にジャブジャブと川の中を探索します。
石の裏に網を入れてジャバジャバするのがコツのようです。
子どもたちから声が上がります。
「たくさん捕れた!」「これなんだろう?」
親しむ会のスタッフと一緒に見分けていきます。
カワゲラ・カゲロウ・ヘビトンボの幼虫・ミミズなどなど…
そして見つけた水生昆虫をスケッチします。
特徴を捉えた名作ばかりでした。
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