2020.08.19 [ 北アルプス地域の自然・景観・名所 ]
木流川(白馬村)で夏の観察会が開催されました!
お疲れ様です!
農地整備課の稲妻太郎です。
先日、白馬村の木流川(きながしがわ)において、毎年恒例の夏の観察会が開催されました。
今年はコロナウィルスの影響により開催も危ぶまれていましたが、参加者を白馬村内に限定し、約20名の参加がありました。
高学年は「水生昆虫観察」、低学年は「風鈴、キーホルダー作り」の班に分かれます。
観察班は「木流川と親しむ会」の方からの説明を聞いた後、網を持って木流川に入ります
白馬でも連日暑い日が続いていますが、水温を図ってみると14度!
実際に入ってみると最初はキモチいいのですが、裸足では1分位が限界です・・・
川の石の陰からはトビケラ、カゲロウ等の様々な水生昆虫が出てきました。
イワナの稚魚も発見!
採取した後は水生昆虫の種類を数えたり、絵を描いたりしていました。
一方、工作班は間伐材を利用してキーホルダーを作ったり、風鈴に絵を描きます。
その後、低学年も水生昆虫採取に参戦
例年であればこの後に恒例の「流しそうめん」大会があるのですが、今般の事情により来年のお楽しみとなってしまいました。
子供たちは普段と違った夏休みを過ごしていると思いますが、地元の自然環境に触れながら、短い夏を満喫していました。
来年はいつものフルコースで開催されることを願ってます!
木流川と親しむ会や白馬村の関係者の皆さん、大変ありがとうございました。
木流川に関する情報はコチラもご覧ください。
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