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【小谷村姫川から】仕事前に雪かき。特別豪雪地帯の事務所からの便り。

長野県の北西の端にある姫川砂防事務所のYYです。

今日は、特別豪雪地帯にある事務所から、雪国の暮らしぶりを紹介します。

 

1月16日(月)午前7時30分から9時30分の事務所の様子です。

職員全員で雪かき作業を行います。若い職員は交代で除雪車を操縦します。

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雪かき前の光景です。雪の中から公用車を掘り出します。

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雪かき前の事務所玄関先です。雪が膝上まで迫ります。

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所長も率先して雪かきを行いますが、「無理をして腰を痛めないように」と、若い人が心配しています。

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公用車の雪下ろしも行います。何か緊急事態が発生したときには、すぐに現場に急行できるように備えます。女性職員も雪かきを行います。

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車庫の上に積もっている雪を長い棒で落とします。

屋根の上の雪下ろしは、転落して負傷したり、死亡する事故が毎年何件も発生するぐらい危険な作業なので、専門の業者に頼んでお願いしています。

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つららが伸びでいます。建物から少し離して駐車しないと、雪と氷が落ちて車がへこみます。

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事務所前の歩道は小中学生の通る通学路です。雪国では、自宅前の歩道の雪かきは、自分達で責任を持って行うことが常識となっています。

歩行に支障が無いようにと雪かきをしますが、車道と歩道の間の雪の壁が、雪かきのスコップ1本分の高さになっています。もっと雪が多く降り積もると、常用タイプの除雪車が出動することになります。ガードレールが雪に埋もれているので、紅白のポールが目印になります。

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糸魚川市方面から大町市に通じる幹線道路の国道148号の除雪は、人々の暮らしを守る上で非常に重要です。

大町建設事務所も頑張っています。

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