2022.10.24 [ 北アルプス地域の自然・景観・名所北アルプス地域のレジャー・体験 ]
【爺ヶ岳への行き方】大町市勤務になった時からの夢、市内から毎日望める爺ヶ岳へ行ってきました!
皆さんこんにちは。商工観光課のソロ登山部M男です。
大町市勤務になった時からの夢、市内からほぼ毎日望める爺ヶ岳へ行ってきました!
爺ヶ岳へは、扇沢の手前から登る柏原新道がメインルートとなります。
扇沢はアルペンルートで行く黒部ダムへのアクセスで有名なところです。
JR信濃大町駅から扇沢までは車で約17㎞、25分です。(アルピコ交通バスで約40分、1,390円(2022年10月現在))
扇沢駅手前右側が登山道入口です。扇沢駐車場から約900m、約15分かかります。登山道入口のすぐ近くに駐車場(約30台駐車可能)がありますが、トップシーズンは満車になります。登山道入口の標高は1,350mです。
私は午前5時20分に到着しましたが、直近の駐車場はすでに満車で、登山道入口から大町側手前へ徒歩10分の所にある駐車場に駐車しました。次の写真は、登山道入口から川を渡った奥、扇沢側の駐車場の様子です。
これより先に行かれる方は、登山届をご提出ください。この看板でも提出可能です。(春、夏、秋のシーズンには、登山道入口に登山相談所が開設されている時があります。(#知って備えて安全登山 by長野県警)
沢から右へ折れると坂がきつくなります。しばらくは森の木陰の中を登っていきます。
途中には根が曲がった立派なヒノキが。根を傷つけないよう気を使いながら登っていきます。
1時間ほど歩くと、「ケルン」があります。ここまで1.7km、ここから種池山荘まで4.5kmとの表示が。
崩落地を過ぎ、少し行くと「駅見岬」です。このルートにはなぜか“岬”がつく地名(標識)があります。ここで振り返ると扇沢の駅が見えます。
暫く行くと「一枚岩」の標識が。写真左の細長く見えるのが一枚岩かと。
なぜか「自分の職場は一枚岩か?」という疑問が湧いてきました・・・。
「一枚岩ではないのか?」と自問自答しながら先に進みます。
「水平道」という看板が見えてきました。その名のとおり、この付近は平坦で、一息付けます。
「包優岬」という看板があります。意味は分かりません。きっと何かの由来があるのでしょう。
「アザミ沢」です。名前のとおり、アザミが咲いていました。心の中には「アザミ嬢のララバイ」が流れてきます♬
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