こんにちは。交通安全担当の総務管理・環境課　県民生活係です。

子供や高齢者をはじめ、全ての道路利用者に交通事故の防止を徹底するため、全国一斉に「秋の全国交通安全運動」を9月21日から9月30日まで実施します。

期間中の9月22日朝7時から、池田松川交通安全協会が行った池田町内の小中学校通学路の交差点で見守り活動を展開する【通学路安心安全見守り作戦】に参加しました。

横断歩道で児童・生徒の安全を確保しつつ、歩行者とドライバー双方に向け、事故のない正しい道路利用を呼び掛けました。

新型コロナウイルス感染対策として例年より人数を減らし、同安協池田・会染両支部と池田町交番、県交通安全北アルプス地方部など約30人が参加し、交流センターかえで近くの町道交差点と、会染小学校近くの県道林中交差点で、「シートベルト着用」と書かれたプラカードや、交通安全標語ののぼり旗でドライバーに啓発しながら、横断歩道の見守りを実施しました。

今回、長野県独自の展開として横断歩道ルール・マナーアップ運動の推進を行います。

「横断歩道ルール・マナーアップ運動」とは

この秋の全国交通安全運動に先駆けて、９月１日から９月30日まで、横断歩道の事故発生を抑止するため、運転者に対する啓発と併せて、「手を挙げる等のハンドサインで横断する意思をドライバーに伝える」といった歩行者への啓発などを行っています。

★２つの合言葉で「歩行者事故ゼロ」を目指して取り組んでいます。
ドライバー向け・・・横断歩道　必ず止まって　さあどうぞ
歩行者向け・・・・・渡ります　気持ちを伝える　手を挙げて

一人ひとりの交通安全意識の高揚により、日本一安全・安心な道路交通の実現を目指しましょう！

令和3年度「秋の全国交通安全運動」その④はこちら