2023.02.28 [ 北アルプス地域の食文化・味 ]
【信州の伝統保存食「凍りもち」を使ったレシピ】ワンタンの皮でピザ作り🍕
こんにちは!総務管理・環境課のSです🌵
先月放送された「満天☆青空レストラン」で信州の伝統保存食「凍りもち」が紹介されました。
当ブログでも、「凍りもち」の作り方について前編、後編に分けてご紹介しました。こちらからご覧いただけます↓
信州の伝統保存食「凍りもち」ってどうやって作られるの?~前編~
信州の伝統保存食「凍りもち」ってどうやって作られるの?~後編~
凍りもちは、そのまま食べたり水で戻してお餅として食べたり、柔らかくして離乳食、介護食として食べたり、、、様々な食べ方があります。
今回は、農産物直売所かたくり凍りもち部会さんに教えていただいたレシピを参考にワンタンの皮で「ピザ」を作ってみましたので紹介します🍕
前回、紹介したいちご大福のレシピについてはこちらから↓
【信州の伝統保存食「凍りもち」を使ったレシピ】いちご大福を作ってみた🍓
🍕ピザのレシピ🍕
◎材料(2人分)
・凍りもち:2~3個
・じゃがいも:1個
・玉ねぎ:1/2個
・ワンタンの皮
・ピザソース
☆トッピング
・ピーマン、サラミなど
・チーズ:適量
①凍りもち(和紙をつけたままでOK)をたっぷりの水で浸し、5〜10分置く。
水に浸す前の状態だと少し和紙が取りづらいので、水に浸してから取ることをおすすめします!
②和紙を取り、軽く水気を切る。
③もちを細かくパラパラにする。
水に浸すと手で簡単にパラパラにできます!
④じゃがいもは短冊切りにし、玉ねぎは半分に切り薄くスライスする。
このタイミングでトッピングの具材も一緒に切っておくとよいです!
今回、私はピーマンとベーコンを選びました。
ブログに載せるので気合を入れて切りました🔥
⑤フライパンに油を引き、切った野菜を炒める。
⑥野菜に火が通ったら、塩コショウで味を整える。
写真では分かりづらいですが、こんな感じで野菜がしんなりしたらバッチリです◎
⑦フライパンにワンタンの皮を敷き、ピザソースを塗り、その上に、細かくしておいた凍りもちをのせ、⑥の野菜をのせる。
今回、ピザソースは市販のものを使いました。ケチャップだけなどでも美味しくできそうです🍅
私は、上の写真のように凍りもちをのせましたが、もっとたくさんのせてもよいと思います!お好みの量で!
こんな感じで炒めておいた野菜ものせます。
⑧お好みのトッピングで飾り付けたら、チーズをのせ、チーズが溶けるまで焼く。
チーズが溶けたら完成です!
なかなか美味しそうですよね🤤
ワンタンの皮はパリパリ、凍りもちはもちもち、そしてとろとろのチーズと相性抜群でとても美味しかったです!
凍りもちをプラスすることで、とても食べ応えがあり満足感がアップします!
盛り付ける量によりますが、今回この材料で12枚のピザが出来上がりました。
今回はフライパンで作っていますが、ホットプレートで作ればご家族や友人などと楽しみながら作れると思いますので、みなさんもぜひお試しください☻
かたくりさんの凍りもちは、A・コープファーマーズおおまち店(大町市)、地場の郷(大町市)、ええっこの里(大町市)、池田町ハーブセンター(池田町)、道の駅 白馬(白馬村)などで購入することができます。ぜひ!
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