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【信州の伝統保存食「凍りもち」を使ったレシピ】いちご大福を作ってみた🍓

こんにちは、総務管理・環境課のSです🌵

先日放送された「満天☆青空レストラン」で信州の伝統保存食「凍りもち」が紹介されました。

当ブログでも、「凍りもち」の作り方について前編、後編に分けてご紹介しました。こちらからご覧いただけます↓
信州の伝統保存食「凍りもち」ってどうやって作られるの?~前編~
信州の伝統保存食「凍りもち」ってどうやって作られるの?~後編~

凍りもちは、そのまま食べたり水で戻してお餅として食べたり、柔らかくして離乳食、介護食として食べたり、、、様々な食べ方があります。

今回、私は農産物直売所かたくり凍りもち部会さんに教えていただいたレシピを参考に「いちご大福」を作ってみましたので紹介します🍓

🍓いちご大福のレシピ🍓
◎材料(6〜8個分)
・凍りもち:5個
・片栗粉:大さじ3
・あんこ:200g(6〜8等分しておく)
・いちご:6〜8個

◎手順
①凍りもち(和紙をつけたままでOK)をたっぷりの水で浸し、5〜10分置く。

水に浸す前の状態だと少し和紙が取りづらいので、水に浸してから取ることをおすすめします!

②和紙を取り、軽く水気を切る。

③もちを細かくパラパラにし、片栗粉と混ぜ合わせる。

水に浸すと簡単に手でパラパラにできます!

④耐熱皿にクッキングシートを敷いてもちを入れ、電子レンジで3分、さらに裏返して1分加熱する。

ちょっとお皿が小さかったかもしれません💦

凍り餅を電子レンジで温めるともちもちのお餅になるので、きなこやあんこなどと一緒にお餅として食べられますよ!普通のお餅として食べる場合は片栗粉は入れずに温めます。

⑤片栗粉を敷いたバットにもちを取り出し、細長く延ばしたらラップをして粗熱を取る。

電子レンジで加熱すると、パラパラだった凍りもちがもちもちのお餅に変わります!

⑥いちごをあんこで包み、形を整える。

ラップを使って包むと手が汚れなくてよかったですよ!

⑦もちを6〜8等分して、ひとつずつあんを包み丸める。

あんこをお餅で包む工程が一番難しかったです

これで完成です!いちごのサイズが大きかったので、ひとつのサイズが大きくなり、6個できあがりました!

こちら断面図になります↑

いちごが横向きになってしまいました💦

凍りもちは普段食べる大福のお餅よりももちもちで、いちごとあんことの相性抜群でした!
説明するのが難しいのですが、凍りもち独特の味もします。それがとても美味しいのです!
数人にお裾分けしたのですが、美味しかったという感想をいただきました😆

いちご大福作りは難しそうなイメージがありますが、複雑な工程がないので誰でも簡単に作れます!

かたくりさんの凍りもちは、A・コープファーマーズおおまち店(大町市)、地場の郷(大町市)、ええっこの里(大町市)、池田町ハーブセンター(池田町)、道の駅 白馬(白馬村)などで購入することができます。

みなさんもぜひ凍りもちを使っていちご大福を作ってみてくださいね🍓

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