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【HAKUBAVALLEYエイブル白馬五竜スキー場へ行ってきました!】HAKUBAVALLEYエイブル白馬五竜スキー場(白馬村)の難関コースをご紹介します!

こんにちは、商工観光課のソロスキーヤーFです。
当北アルプス管内のHAKUBAVALLEYには、スキー場が10か所あります。
今日は、その中から、私にとってこのHAKUBAVALLEYの中での最難関コースがあるエイブル白馬五竜スキー場(白馬村)をご紹介します。

エイブル白馬五竜スキー場のHPはこちら(↓)
https://www.hakubaescal.com/winter/

メインのアクセスは、ゴンドラ(テレキャビン)駅がある「とおみゲレンデ」になると思いますが、この日はあえて、ちょっとマイナーと思われる「いいもりゲレンデ」からアクセスしてみました。
週の真ん中の水曜日ということもあり、駐車場もリフト券売り場も比較的空いてました。この点はお勧めです。


いいもりゲレンデで足慣らしした後、とおみゲレンデから上部を目指します。
この日のゴンドラからの眺めはこちら。五竜最難関コース、私の中ではHAKUBAVALLEYの中での最難関コースである、チャンピオンエキスパートコースが写真上の中央左に見えます。

ちなみに夏の、似たアングルからの景色がこちら。

ゴンドラからナイターゲレンデを見ると、

ちなみにナイターゲレンデの様子を、当局ブログに先日寄稿したページはこちら。

【HAKUBAVALLEYでナイタースキーしませんか?】HAKUBAVALLEYでナイタースキーが出来る爺ガ岳スキー場(大町市)とエイブル白馬五竜スキー場(白馬村)のナイターゲレンデをご紹介します!

この日はまず、五竜スキー場の最も高い地点に行ってみました。「地蔵の頭」と呼ばれるケルン(標高1676m)です。

案内板やベンチは雪に埋もれています。

夏の景色がこちらで、

ちなみに、ゴンドラから地蔵の頭に向かう「パノラマコース」は、夏は一面高山植物園です。
写真右側にはアルプス第一ペアリフトが見えています。

地蔵の頭ケルンの南側(リフト降り場からケルンを越えた反対側)は、冬山(五竜岳方面)への登山口となっています。ビーコンチェッカーや雪崩の危険情報等が掲示されています。

冬山、バックカントリーにいかれる方は、ゴンドラ乗車前等に予め登山計画書をご提出ください。
気象、雪崩に関する情報や、装備品等をご確認の上、命の危険にかかわるリスクがあることを踏まえ、入山するか、慎重にご判断ください。

さて、五竜の最難関コースをご紹介します。
それは、言わずと知れた「チャンピオンコース」です。特に「エキスパートコース」は最も急傾斜で、スキー場HPには「斜度:最大 35°/ 平均 30°」との記載が。
地蔵の頭から、五竜最大の一枚バーンである「グランプリコース」を降りていきます。

夏の、似たアングルからの写真がこちら(雲海となっています。)

「グランプリコース」を滑り降りると、「チャンピオンコース」上部に到着します。

チャンピオンダイナミックコースを降りていくと、分岐の看板があります。ここで、左に行くと、初心者・中級者コースである「ウッディコース」へ行けます。林間コース経由でとおみゲレンデへ行くことができ、より安全に下まで降りていくことが出来ます。

意を決して、まっすぐ下りていきます。この日は偶然、丁度パトロールの方が先に降りていったので「なぜか安心してトライできた」という事情を書き添えておきます。
最大斜度付近で上を見るとこんな感じで、

下を見ると、遠くにとおみゲレンデやゴンドラ乗場が見えます。

とおみゲレンデに到着すると、息が上がって倒れこみ、暫く立ち上がることが出来ませんでした。
地蔵の頭直下からゴンドラ乗場まで、標高差約800m、コース全長約2,800mを下ってきたことになります。年ということもありますが、肺と太ももが悲鳴を上げるわけです。
皆さまもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

当局の以前のブログでも、五竜のとおみ、いいもりゲレンデが紹介されています。(2020年12月時点です。)
こちら(↓)からご覧ください。

【HAKUBA VALLEYのスキー場へようこそ①】エイブル白馬五竜 いいもり、とおみゲレンデへ!新型コロナウイルス感染拡大防止対策を徹底。地域で馴染みの、あの牛乳も発見!

なお、エイブル白馬五竜スキー場は、リフト1日券が隣の白馬47スキー場と共通で、行き来可能です。
皆さまのお越しをお待ちしております!

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