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【北アルプス国際芸術祭2020-2021 作品アーティスト紹介編】青島左門さんの「いのちの記憶」の制作現場におじゃましました!

いよいよ今週10月2日から芸術祭のアート会期が始まります!
私もとても楽しみにしており、作品鑑賞パスポートを用意し、準備満タンです👌
パスポートは前日の10月1日までは、前売価格で購入できますので、お急ぎください!

 

***
さかのぼること7月…
ご縁があり、芸術祭に参加される作家の青島左門さんの制作現場にお邪魔させていただきました!

 

青島左門さんは前回2017年の芸術祭にも参加されており、当ブログでも紹介させていただきました。

【北アルプス国際芸術祭 ボランティア編】青島左門さんの「花咲く星に」

 

今回の作品名は「いのちの記憶」。

会場となる屋内ゲートボール場の中にもう一つ部屋を作り、その中に光ファイバーを通して、小さな光が集まった銀河の世界を作りだします。いのちが生まれる前、記憶にならない記憶を表現したものだといいます。
 

上の写真がその光ファイバーですが、作品に使われた数は約8千本だといいます!😲
それだけの数壁に穴をあけ、光ファイバーを通したと思うとすごい作業ですよね💦

今年はコロナ禍での芸術祭ということもあり、前回のようにサポーターの方をお呼びすることはできませんでしたが、青島さんと制作部の方々、また人数を限定してお手伝いに来ていただいた方々と共に作業されたそうです。

 

私がお邪魔した時には、穴に通す作業は完了しており、最後に光の調整をしているところでした。

その光の調整という作業が一番大変なようで、どの角度からも光が入るようにしたり、あえて影を作って光がきらめくようにしたり、仕掛けを工夫しながら細かな調整をされていました。

今回の会場を選んだ理由も、ゲートボール場は窓が多いことや波板の壁など、建物に入ってくる光がきれいで最適だと思ったからとおっしゃっていました!とにかく太陽光で明るいことがこの作品に大事なポイントなんだそうです!☝

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