南信州お散歩日和

南信州は、広い長野県の南端に位置しています。やわらかい方言が使われ、人も土地柄も温かく穏やかな当地域には、 各所に温泉があり、賑やかなお祭りもたくさんあります。 この地域ならではの魅力を職員がお伝えしていきますので、 南信州にどうぞおいでなんしょ!

長野県魅力発信ブログ > 南信州お散歩日和 > その他 > 県歌「信濃の国」が50周年を迎えます!!

県歌「信濃の国」が50周年を迎えます!!

こんにちは、総務管理課のKです。
「信濃の国は十州に♪♪~・・・」 で始まる長野県民なら誰でも知っているフレーズ!!

そう県歌「信濃の国」です!!

 

平成30年5月20日には、「信濃の国」が県歌に制定されてから50周年の節目を迎えます。

「まだ50年しか経っていないの?」と思われる方もいるのではないでしょうか。

いえいえ違います。県歌に制定されたのは、昭和43年(1968年)ですが、

明治33年(1899年)に長野県師範学校教諭の浅井 洌(きよし)が作詞し、

翌明治34年(1900年)に同教諭の北村季晴(すえはる)が作曲した100年以上の歴史がある曲なのです。

 

そこでこの機会に、「信濃の国」と「南信州」とのつながりを調べてみました。

まずは、飯田合同庁舎から調べてみます。

早速に発見!!

合同庁舎の2階から3階への階段の踊り場に「信濃の国」の書がありました。

shinanonokuni_kashi
木製の板に1~6番まで筆で書かれた立派な書です。

合庁にお越しの際にはぜひご覧ください。

 

次に「信濃の国」に歌われている南信州の名所・人物をよ~く見てみると。

kashi_ue
kashi_shita
1番には、4つの平のうちの一つ「伊那」が登場します。
伊那盆地(伊那谷)は、北は辰野町から南は飯田市天竜峡までの約70km、幅5km
の天竜川に沿う細長い盆地

2番には、「天竜川」が登場します。
天竜川は、諏訪湖に発し、伊那盆地を南下して遠州灘にそそぐ大河

地形を利用した舟下りも行われています。

 

tenryu_river
4番には、「園原」が登場します。
園原は、平安貴族の間によく知られていた名所の一つで、ここを読んだ古歌がたくさんあります。

現在は、花桃の名所となっています。

2011.0508achimura
5番には、「春台 太宰(太宰 春台)」が登場します。

え~!「太宰 春台」って何をした人と思った人も多いのでは。

私も恥ずかしながら知らなかったので調べてみましたら、

太宰 春台は、江戸時代の儒学者 (1680~1747)飯田藩士の家に生まれ

儒学の「経世済民(国を治め民を救う)」の意義を追求して「経済こそが政治の中における基本的な要素である」

と力説し、『経済録』を記しました。

経済」という言葉を最初に使った人物です。

 

syundaitei_ato
syundaitei_kanban
飯田市中央通りには、春台の生家跡が残されており生前の功績がうかがえます。

以前は、ここに春台が大切にしていた老松が植えられていましたが、昭和22年の飯田大火で焼失してしまいました。

現在は、そのあとへ二代目の松が植えられており、当時の面影を残しています。

 

今回は、県歌「信濃の国」制定50周年ということで、南信州地域とのつながりについて調べてみました。

県歌「信濃の国」のイベント情報や曲は、特設サイト「未来へつなごう!信濃の国」からご覧いただくことができます。

皆さんもこの機会に長野県内の歴史、文化などの魅力が詰まった「信濃の国」を口ずさんでみませんか!!

 

特設サイト「未来へつなごう!信濃の国」

https://shinanonokuni.com/

 

LINEで送る

このブログのトップへ