こんにちは。
　長野県交通安全推進運動諏訪地方部です。

　１０月から全６回のシリーズで諏訪管内の事故多発交差点・危険地帯の紹介をしている、このブログも４回目となりました。

　皆様の交通事故防止等に役立ててくだされば幸いです。

　平成２５年最初の紹介となる交差点は、茅野市の国道１５２号と通勤バイパスが交差する、やすらぎ橋交差点です。

　下の赤丸部分が今回紹介する事故多発交差点です。

　（大きな地図はこちら）

　下が交差点の拡大図です。
　矢印は写真の撮影箇所と撮影方向です。

　国道１５２号は諏訪インターからビーナスラインへと続く道路で、日中でも交通量はかなり多いです。
　このやすらぎ橋交差点は茅野市と諏訪市を結ぶ上川沿いを走る通勤バイパスと交差しています。
　
　茅野警察署によるとこの交差点での事故のほとんどが出合頭事故だということだそうです。
　信号待ちのドライバー数人にこの交差点での事故の原因になりそうな要因を聴いてみましたので下記にまとめてみました。

　(1)交差点が堤防の上にあるため、高部方面から見た場合交差点が上り坂になっ
　　ているため対向車が見えにくい。

　(2)④の方向から交差点に進入した時、左手に橋の欄干があるため、左側来る車
　　を見落としがちになる。

　(3)④⇔①の青信号の時間が短いために、黄色でも突っ込んでくる車がある。

　この上記３つが最もよく聞かれた要因でした。