市街地の電線に止まっていた
オオワシのグルを始め、
林さんがこれまでに放鳥してきた猛禽類たちは
「人間から簡単に見つけられる場所」で
長時間休憩してから飛び立つことが少なくない
といいます。
しかし実はそれらの鳥たちは
単に休んでいたのではなく、
名残を惜しんでいたのかもしれないのです。
(1999年に林さんが介護をしたオオワシのグル・小口浩史さん撮影)
里山の豊かな森の象徴である
オオタカ。
普段は人間と接することのないオオタカですが、
今回、心の交流を感じ取ることができました。
誇り高きオオタカは
同じ森、同じ大地で暮らす私たちの仲間です。
彼らの生きる豊かな環境を
いつまでも守ってゆきたいと思いました。
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