この講座では双眼鏡の使い方や
鳥を見分けるポイントなどを習いました。
中でもそうか!と感心したのは、
「野鳥マンション」の話。
木の下や地面にいる鳥、
低木や藪の中にいる鳥、
木の幹にいる鳥、
木の中ほどにいる鳥、
こずえにいる鳥と
野鳥は一本の木を
マンションのようにすみわけているのだそうです!
だから「どの高さにいたか」ということも、
鳥を見分けるポイントになると
いうことでした。
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■良いカメラマンと良くないカメラマン
さて、次はいよいよ
野鳥写真撮影講座の話です。
(画像処理の方法を教える宮澤富幸さん(右))
まず驚いたのが、
「逆光」で撮ると鳥が点景でも
とっても存在感があるということ。
宮澤さんの作品も、
会場に展示されていますが、
どれも鳥がドカンと真ん中にある
いわゆる「日の丸写真」ではなく、
美しい風景画のようなものばかり。
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