2012.07.19 [ 【口】諏訪の”食” ]
あなた好みの日本酒、ご紹介します! ~パート3~
3回目となりますこのシリーズ。
今回、皆さんにご紹介するのは、岡谷市の蔵元「豊島屋」さんの「神渡(みわたり)」というお酒です。
「神渡」と聞いて皆さんお気付きかと思いますが、このお酒、全国的にも冬の風物詩として有名な「諏訪湖の御神渡」に因んで命名されたとのこと。
その銘柄から「この酒は諏訪地域で造られたものだ。」ということがすぐに分かり、「我がまちの地酒」として、地元からも愛されているお酒の一つです。
さて、今回は「神渡」の中でも季節限定商品である「神渡・夏誂純米(なつあつらえじゅんまい)」というお酒を選びました。
夏らしい爽やかな見た目は、素晴らしいの一言です。
ブルーの瓶にピンクの注ぎ口。コントラストがとても綺麗で、何とも涼やかな気分にさせられます。
コップに注いでみたところ、うっすら黄味がかった色が特徴的でした。
口に含むと、今まさに酒樽から取り出してきたかのような、日本酒本来の香りをたっぷりと楽しむことができました。また、深いコクが、飲むほどに口の中に広がっていきます。
お酒好き、特に日本酒に目がない方は、一度飲んだら病みつきになってしまうのではないでしょうか。
家やお店で味わうのはもちろん、お中元としても喜ばれることと思います。
皆さん、ぜひ一度お試しください。
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