2022.03.22 [ 南信州の林業 ]
福与保育園に県産材でフェンスを設置しました~「子どもの居場所」Vol.3~
(写真 完成したフェンス)
こだわりは、木の加工を最小限にし、あえて塗料や防腐剤は使わず、ありのままの状態で使用し、木の匂いや手触りなど五感で楽しめるようにしたところです!
また、運動場を走り回って疲れた後の休憩場所となるベンチとしても使われています。
(写真 ベンチとして使っている様子)
さらに、フェンスの上に立ち、平均台として遊びの用途にも使われています。上に登ると少し高さがありますが、怖いとも言わず、みんな楽しんで遊んでいます!
(写真 フェンスの上に立つ子どもたち)
フェンスの両端からそれぞれ進み、出会った場所でじゃんけんをして負けたほうが下りる陣取り合戦のような遊びが大人気なようです!私も昔、日が暮れるまでやってたなぁ…
足を踏み外してケガをしないように気をつけて遊んでね!(^^♪
(写真 フェンスの上で遊ぶ子どもたち様子)
今回の経験を通じ、卒園した子どもたちが、地元松川町産の木を積極的に利用する意識を少しでも持ってもらえると幸いです🌱
次回は、飯田市の明星保育園での取り組みについて紹介します!お楽しみに
【この記事に関するお問い合わせ先:南信州地域振興局 林務課林産係 TEL:0265-53-0424】
このブログや記事に関するお問い合わせ窓口
南信州地域振興局 総務管理課
TEL:0265-53-0400
FAX:0265-53-0404